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展覧会 Exhibition

佐賀大学芸術地域デザイン学部創設10周年記念企画展「あの星はだれのものか」

佐賀大学芸術地域デザイン学部創設10周年記念企画展「あの星はだれのものか」

日程:2026年07月29日08月30日

佐賀大学芸術地域デザイン学部は今年で創設10周年を迎えます。それを記念し、屋外企画展「あの星はだれのものか」を開催します。
芸術地域デザイン学部は「芸術で地域を拓き、芸術で世界を拓く」という理念のもと歩んできました。本展では創設10周年という節目に、卒業生たちの現在の表現を通して、芸術が地域あるいは世界とどのように関わっているのかについて改めて見つめます。

会場となるのは、日常的に人々が行き交う佐賀大学本庄キャンパスの屋外空間です。作品は、天候や時間、人との偶然の出会いのなかに置かれ、環境とともに変化しながら現れます。
私たちの暮らす地域や世界は人だけではなく、自然・生き物・建物・風景など、さまざまな存在との関わりのなかで形づくられています。本展では、そうした多様なものとの関係を大切にしながら制作活動を続ける卒業生たちを紹介します。
「あの星はだれのものか」というタイトルは、私たちと世界の関係を少し立ち止まって見つめ直すための問いでもあります。
ぜひキャンパスを歩きながら、作品との出会いをお楽しみください。

開催概要

会期 2026年7月29日(水)~8月30日(日)
会場 佐賀大学本庄キャンパス屋外東側エリア
開館時間 10時~17時
休館日 月曜日(ただし8月10日は開場)、8月11日(火・祝)~8月16日(日)は閉場
観覧料 無料
主催 佐賀大学芸術地域デザイン学部、佐賀大学美術館
協力 EDAUME(旧枝梅酒造)、佐賀大学芸術地域デザイン学部同窓会

関連イベント

アーティストとめぐる!ガイドツアー
講師 麻生二葉、泉まゆこ、宇野のどか、高丘明里、津村光璃、野間晴明、森﨑澪(本展出展作家)
ガイド 江口禎駿(本展企画者/佐賀大学美術館)、嶽野蓮(本展企画者/EDAUME(枝梅酒造))
日時 2026年8月23日(日)10時30分~12時 ※小雨決行、荒天中止
会場 佐賀大学本庄キャンパス屋外東側エリア
集合 佐賀大学美術館受付
対象 どなたでも ※本イベントは屋外を移動しながら鑑賞するプログラムです。鑑賞ルートの一部に段差等があり、車いすでの移動に制約が生じる場合があります。予めご了承ください。
参加費 無料
申し込み 下記申し込みフォームへアクセスいただくか、電話(TEL:0952-28-8333)にてお申し込みください。
トークイベント「芸術と地域の関わり方」
講師 石倉敏明(秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻 教授/芸術人類学)、花田伸一(佐賀大学芸術地域デザイン学部教授)、麻生二葉、泉まゆこ、宇野のどか、高丘明里、津村光璃、野間晴明、森﨑澪
ファシリテーター 江口禎駿、嶽野蓮
日時 2026年8月23日(日)15時30分~17時
会場 佐賀大学美術館受付集合
対象 どなたでも
参加費 無料
申し込み 下記申し込みフォームへアクセスいただくか、電話(TEL:0952-28-8333)にてお申し込みください。

 

石倉敏明(秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻 教授/芸術人類学)

 

申し込みフォームはこちら

アーティスト

麻生二葉 ASO Futaba

1998年大分県大分市生まれ。佐賀県在住。2021年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2023年に佐賀大学地域デザイン研究科修了。主な展覧会に、SAGA DAIHATSU ART PROJECT「どこかの枝」(2024年、佐賀ダイハツ販売佐賀店、佐賀)、「御茶盌窯芸術郷 2024 おまっちゃ倶楽部」(2024年、中里太郎右衛門陶房敷地内、佐賀)、「Art Fair Beppu 2025」(2025年、大分)、「SAGA ARTIST FAIR 2026」 (2026年、佐賀)など。

《き の まる》 2025年 楠、漆
《き の まる》 2025年 楠、漆
《「かけら」「かたち」》 2025年 楠の皮、板、和紙。漆
《「かけら」「かたち」》 2025年 楠の皮、板、和紙。漆
泉まゆこ IZUMI Mayuko

2021年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2023年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。佐賀県在住。日常の中で見つけた「良い瞬間」をテーマに制作している。線表現を軸に、展示する環境やテーマに合わせて素材が持つ魅力を組み合わせながら、さまざまな技法で作品を展開させている。近年の活動に「Kamishihoro Artist in Residence」(2025年、北海道)に参加など。

《光の船》 2025年 油性ペンキ 4.2×36m
《光の船》 2025年 油性ペンキ 4.2×36m
《あの山》 2023年 雲肌麻紙、水干絵具、アクリル絵具、木製パネル 53.0×53.0cm
《あの山》 2023年 雲肌麻紙、水干絵具、アクリル絵具、木製パネル 53.0×53.0cm
宇野のどか UNO Nodoka

2000年生まれ。2023年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2025年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。現在は佐賀県を拠点に活動。日常の中に立ち現れる思考も時間も宙吊りになるような瞬間に崇高性を見いだし、その感覚を自分以外の誰かと共有できる方法を模索している。主な展覧会に、「ロング・スロー・ディスタンス」(2024年、EDAUME(旧枝梅酒造)、佐賀)、「äüë2」(2026年、ホワイトビル、佐賀)など。

《smorzando 》 2024年 アクリル板、映像
《smorzando 》 2024年 アクリル板、映像
《night sea journey》 2023年 ミクストメディア
《night sea journey》 2023年 ミクストメディア
髙丘明里 TAKAOKA Akari

2024年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。『陶芸、文筆、つくることそのものが祝い、公共、惹きつけるもの、中動態、傷、新しいことの集まり、ひらく、戦争反対』をキーワードに、主に陶芸作品を制作している。近年の活動に、二人展「通りすぎる」(2022年、OVER GROUND、福岡)、個展「ライト・リバー・ライト」(2023年、余韻、福岡)、「Art Fair Beppu2025」(2025年、大分)出品、「small art book event『GMNN』」(2026年、福岡)参加など。

《私たちは傷を愛せるか?》 展示風景 2024年
《私たちは傷を愛せるか?》 展示風景 2024年
個展「ライト・リバー・ライト」展示風景 2023年 撮影:萩野智生
個展「ライト・リバー・ライト」展示風景 2023年 撮影:萩野智生
髙橋健悟 TAKAHASHI Kengo

1997年福岡県生まれ。2020年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2023年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。高知県在住。最近の主な展覧会に、「夏の高知/M・Iよさこいアート祭り2024 M・I with キクプロジェクト20周年 presents」(2024年、十月、高知)、「中土佐-現代美術プログラム『た、たら、』」(2025年、大野見庁舎・黒潮本陣、高知)、個展「兎に角、まぁ、とりあえず、」(2025年、十月、高知)など。

《無題》2025年 箪笥、谷水用のホース サイズ可変
《無題》2025年 箪笥、谷水用のホース サイズ可変
《こん、ばかたれ》 2026年 魚、水滴、古いお守り サイズ可変
《こん、ばかたれ》 2026年 魚、水滴、古いお守り サイズ可変
尋木昭帆 TAZUNOKI Akiho

1999年佐賀県生まれ。2022年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2024年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。ロンドン在住。町の中での人々の過ごし方や空間のあり方に関心を持ち、よりよい公共空間をつくるにはどうすればいいのか考えながら作品を制作している。最近の展示に、個展「ホームビデオ、アウェービデオ」(2024年、横浜タイムマシーン研究所、神奈川)など。

《ライド》 2024年 シングルビデオチャンネル
《ライド》 2024年 シングルビデオチャンネル
《町の時間》  2024年 シングルビデオチャンネル(9分2秒)
《町の時間》 2024年 シングルビデオチャンネル(9分2秒)
津村光璃 TUMURA Hikari

2000年長崎県生まれ。2023年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2025年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。現在、佐賀県立致遠館高等学校、佐賀北高等学校の非常勤講師として勤務。染色技法と素材を用いた平面作品、インスタレーション作品を制作し、染色における技法と素材と自身の「調和的」で「対話的」な関係性の模索、その関係性を繋ぐ「偶然性」、「現象」について考えながら、もの作りを続けている。

《渾渾沌沌》 2024年 綿布、可溶性建染染料 520.0×210.0cm
《渾渾沌沌》 2024年 綿布、可溶性建染染料 520.0×210.0cm
《秋風》 2025年 綿布、可溶性建染染料 500.0×37.0cm
《秋風》 2025年 綿布、可溶性建染染料 500.0×37.0cm
野間晴明 NOMA Haruaki

2024年に佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。ワークショップや祭り、飲み会など、人が集まる場を企画・開催するほか、独白や日用品を用いたパフォーマンスを行う。話したことや感じたことが流れるように失われていく感覚や、それに伴う寂しさを出発点に、再会によって更新される人と人との関係性に関心を寄せる。人と会うこと、そのための場をひらくことを実践の中心に据えて活動している。

作家が企画した「えだうめなつまつり」の様子(2025年)
作家が企画した「えだうめなつまつり」の様子(2025年)
《3日前にもらったエミューの卵との旅を思い出しながら独白し、その卵を炒って食べるパフォーマンス》 2025年 撮影:上田平歩樹
《3日前にもらったエミューの卵との旅を思い出しながら独白し、その卵を炒って食べるパフォーマンス》 2025年 撮影:上田平歩樹
森﨑澪 MORISAKI Mio

大分県大分市生まれ。2023年佐賀大学芸術地域デザイン学部卒業。2026年に佐賀大学大学院地域デザイン研究科修了。変わりゆくものや失われていくものに触れながら、自身の存在のあり方を探る作品を制作している。主な活動に「KASHIMA 2025 BEPPU ARTIST IN RESIDENCE」(2026年、BEPPU STUDIO 02、大分)、「学生AIRプログラム活動成果報告展」(2024年、葛尾村立葛尾中学校休校中校舎、福島)など。

《spill out in your town》 2026年 ミクストメディア、パフォーマンス、インスタレーション 撮影:久保貴史
《spill out in your town》 2026年 ミクストメディア、パフォーマンス、インスタレーション 撮影:久保貴史
《軽やかに沈ませる|Let float slowly》 2024年 映像・インスタレーション 桑の葉、生糸、石、風船、サイズ可変
《軽やかに沈ませる|Let float slowly》 2024年 映像・インスタレーション 桑の葉、生糸、石、風船、サイズ可変