
芸術と経済 ― アートとお金の意外な関係
日程:2014年07月25日金 ~ 08月24日日
昨年秋にオープンした佐賀大学美術館では、開館後はじめての夏休みにあたる本年7月から8月にかけて、展覧会「芸術と経済」を開催いたします。
総合大学に附属する美術館として、美術品の展示だけではなく、学内各学部との協働作業を通じて、学問の面白さをわかりやすく伝えていくことも、私たちの大事な仕事と考えています。
本展では、一見、対極にあるように思われる「芸術」と「経済」をめぐる様ざまな関係――マーケット、芸術表現と貨幣、お金や美術品の価値、コインや紙幣のデザイン、芸術と法など幾つかの切り口からこのテーマに迫ります。知識として、ではなく、美術館という場での視覚的・直感的な体験を通じて、アートとお金をとりまく物語をお楽しみください。
夏休み中でもあることから、中高生から一般の方まで幅広い皆さんにご覧いただき、本学の経済学部、さらには「経済学」という学問分野の魅力にも興味を持っていただければ幸いです。
開催概要
会期 | 2014年07月25日(金)~08月24日(日) |
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会場 | ギャラリー1,ギャラリー2,スタジオ |
主催 | 佐賀大学美術館、佐賀大学経済学部 |
協力 | 森田孝志氏(県教育庁文化財課)、佐賀大学地域学歴史文化研究センター |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 |