
鍋島緞通 綿-Men-の織りなすハーモニー
日程:2015年08月28日金 ~ 09月27日日
上質の木綿を使い、鮮やかに織りなされる絨毯、「鍋島緞通(なべしまだんつう)」。佐賀藩三代藩主鍋島綱茂の庇護を受け、江戸時代までは「花毛氈(はなもうせん)」「扇町(おうぎまち)毛氈(もうせん)」と呼ばれる藩御用の品でした。明治以降は一般にも販売されるようになり、やがて、鍋島緞通と呼ばれるようになったのです。
緞通の素材である「綿」は、かつて、干拓地の塩抜きに使われていました。また、力を使う緞通の織り手には藩士があたっていました。本展ではこの2つの「めん(綿/Men)」を特徴として持つ鍋島緞通を、時代による変遷、同じ木綿の敷物である赤穂緞通や堺緞通との比較からご覧いただきます。
基本の大きさである1畳ものから3畳半ものまで、「蟹牡丹文(かにぼたんもん)」や「杏葉文(ぎょうようもん)」といった代表的な文様に彩られた26枚の緞通のほか、図案集や写真、実際に使われている機(はた)を用いての織りの様子など、様々な角度からその魅力をご覧いただきます。
開催概要
会期 | 2015年08月28日(金)~09月27日(日) |
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会場 | ギャラリー1,ギャラリー2、スタジオ |
主催 | 佐賀大学美術館 |
協力 | 佐賀県立美術館、織ものがたり |
観覧料 | 無料 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 ※ただし9月21日は開館し9月24日に休館 |