佐賀大学 公開講座「アートと女性の関係」

 

 

 

第１回　ローマの路地裏にてー周縁者たちの美術史ー
ー娼婦や性的少数者たちが、１６世紀の絵画の中でどのように表現されているかを探る「周縁者たちの図像学」ー

 

講　師：吉住 磨子　教授(美術史 文化教育学部教授　佐賀大学男女共同参画推進室室長)
日　程：１１月１日(日)　　
時　間：１４:００～１５:３０
会　場：佐賀大学美術館　１階スタジオ
※終了いたしました

 

 

第２回　ケニアの民芸品『ソープ・ストーン』をめぐる女性たちの生活
ーグシイ民族の住む農村地域で加工されているソープ・ストーン。
この産業に関わる人たちやジェンダー観について、文化人類学的フィールドワークをもとに考察しますー

 

講　師：宮地 歌織　(文化人類学　佐賀大学男女共同参画推進室特任助教)
日　程：１１月１４日(土)　　
時　間：１４:００～１５:３０
会　場：佐賀大学文化教育学部４号館　２階４０１教室

 

 

第３回　ドイツロマン主義に見る恋愛と芸術
ーロマン主義とは、１８世紀末以降のドイツで展開した文芸・思想の刷新運動のことを指します。
ロマン主義者たちが、芸術活動と恋愛の関係についてどのような思想を持っていたのかを考えますー

 

講　師：後藤 正英　准教授(倫理学・宗教学　佐賀大学文化教育学部准教授)
日　程：１１月２１日(土)　　
時　間：１４:００～１５:３０
会　場：佐賀大学美術館　１階

 

 

※全３回開講 事前申し込みは不要です。お好きな講座を受講してください。
主　催：佐賀大学文化教育学部
共　催：佐賀大学美術館・佐賀大学男女共同推進室
お問合せ先：０９５２－２８－８３４４
メール：yoshizumi@cc.saga-u.ac.jp(吉住)